今頃今年初日記

2004年1月19日
年が明けてはや19日。

息子の首は徐々にすわりつつある。
腹這いにさせるとしっかり頭を持ち上げる。
でもだっこするとぐらぐらするんだよなぁ。

年末にはサンシャインの水族館、お台場小香港、
有楽町MUJIなどいろいろなところに連れていった。
息子は外出している間は眠っていることが多く、
連れて歩くのはラク。

体重は4.5kg。
ずっしりと感じる時もあるし、軽く感じる時もある。
相手の目をしっかり見て100万ドルの笑顔をふりまく。
パパ&ジジババ殺しの微笑!
ご近所の奥様方も可愛がってくださる。

私は彼の影の部分も見ているので「殺しの笑顔」には
騙されないぞ!と思っているのだが、
やはり目尻は下がってしまう。

昨日、息子をスリングに入れてマンションのエレベータに
乗っていたら、途中階で小学1年生くらいの男の子が
お母さんと一緒に乗ってきた。
そしてスリングを不思議そうに眺めていた。
急に私に近付いてきてスリングの中を覗き込んだ。
「お母さん、大変だ!赤ちゃんがいる!」
お母さんはすみませんという感じで私に軽く頭を下げ、
「覗き込んじゃダメよ。赤ちゃん、びっくりするよ」
と、男の子をたしなめていた。

「大変だ!赤ちゃんがいる!」
なんて、可愛いなぁ。
息子もこういう発言する子になると面白いだろうなぁ。

今月もあっという間

2003年12月16日
早いなぁ。
もう16日か。

母乳あげてるのに6週間で再来。
うーん。
出が悪くなるとか味が変わるとか影響があるらしい。
普通、母乳あげてると再来はかなり遅れるものらしいが。
妹は断乳したとたん再来したと言っていた。

一ヶ月検診(12月に入って受診したので一ヶ月以上
経ってるけど)では特に問題なかったけど。
内診の結果、子宮はほぼもとの大きさになってるし、
卵巣が腫れてるとかそういうこともなかったし。

まぁ、もともと不規則だったし、御無沙汰してたので
気まぐれに来たのかもしれないな。
これからしばらくまた御無沙汰になるかも。

来月始めに二ヶ月検診があるので、先生にきいてみよう。

少し前進

2003年11月27日
部屋の中が片付きつつある。
嬉しい。

土曜日に夫の叔父夫婦が赤ちゃんを見に来るそうだ。
このお宅に遊びに行った時にはものすごいおもてなしだった。
来る時間が微妙だから、食事をどうしたもんだか。

「赤ちゃんがピタリ泣き止む魔法のスイッチ」という本を
妊娠中に買っていたのだが、すっかり忘れていた。
昨日やっと読んだのだが、第一のスイッチである
おくるみの効果は偉大だ。
おかげで家事がはかどる。
昼間寝かせすぎると、夜中に目をきらきらさせることに
なるので、適度に起こしておかねばならないが。

実家滞在中は「だっこ手」が豊富だったので、息子にはちょっと抱き癖がついているが、あぐらをかいた膝の上でも
とりあえず満足してくれる。
だからパソコンを使えるのだが、彼が自力で移動するように
なったら、いったいどうなるんだろう。

考えるとちょっと怖い。

がさがさ

2003年11月10日
厚手のレジ袋をくしゃくしゃにした時の
がさがさという音が赤ちゃんは好きだという。

子宮の中で聞いていた音に近いそうだ。

私のおなかの中ではあんな音がしていたのかしら。

実際、息子がオムツ換えても授乳しても泣いている時に
この音を聞かせるとピタッと泣き止む。
そのときにとても不思議な表情をする。
うっとりしているような。
懐かしんでるような。

おなかの中のことを記憶している子どもが
いるらしいが、息子は言葉を話せるまで
子宮での記憶を持っていてくれるかなぁ。
おなかの中で何してたのか、ぜひとも聞きたいのだが。

息子は生まれた時刻である午後9時43分が近づくと
ひどく泣くことが多い。
大丈夫な日もあるけど。

病院では安産だと言われたけど、彼にとっては
ひどく苦痛な出来事だったのかなぁ。
そのへんも聞いてみたいなぁ。

贈り物

2003年11月4日
義弟から出産祝いが届いたという。
夫がPHSで画像を送ってくれた。
ママバックとお洋服。
しかし、画像で見る限り、あの洋服が着られるのは
一年以上先だなぁ。
季節が合うといいんだけど。

家に戻ったら、内祝いの手配をしなければ。

贈り物ってむずかしい。
今はどこの家でも必要なものは揃ってるし。

私がもらうとすれば、食べてなくなるもので
自分では買わないものがいいな。
高級ホテルのスープの缶詰とか、
ちょっとお高い紅茶とか、
おいしいお菓子とか。
(個包装で日持ちするのがいいな)

さて。
昼寝の時間だ。
今日は私がお風呂に入れた。

生まれて10日目の人間というのはキレイだなぁ。
世の中の汚いものを見ていないというのは大きい。
私もン十年前はこうだったのかな。

それにしても父親によく似ているだけあって、
眠るのが大好きというところまで似ている。

眠気はすべてに優先するらしい。

授乳の時間なのに全く目を覚ます気配ナシ。
寝てばかりいる赤ちゃんは泣かして起こしてでも
授乳すべしと病院で言われたが、この子は泣かして
起こしてもすぐにまた眠り込んでしまう。

昼間眠ってばかりいて、夜10時頃になると
目がパッチリになってしまう。

なんとか朝型に変えたいものだ...

しかし、まだまだ子宮での生活をひきずってる
みたいだから、当分は無理だろうなぁ。

夫は夢中

2003年11月2日
夫は自分の70%縮小コピーに夢中である。

カメラとビデオで息子をせっせと撮影している。
片手で赤子をだっこしながらビデオ撮影している。
今朝は母の指導のもと、沐浴に挑戦した。
肌着とオムツを脱がせたところで、おしっこを
ひっかけられて悲しんでいた。

しかし、自分の手に身を任せて、洗面台の
シンクの湯にひたってうっとりした表情を
浮かべている息子を見て「父親中枢」を
非常に刺激されたようだった。

週末にしか来てくれないけど、夫が来たときには
できるだけ赤子の世話をしてもらおう。
彼にとっても大きな喜びみたいだし。

さあ、お昼寝の時間だ!

ばたばたばた

2003年11月1日
赤子のいる生活...

ある程度は想像してたけど、やはり想像を
超えるものがある。

食事は作らなくていいし、後片付けもしなくていいし、
オムツの洗濯も母がやってくれるけど...
でも!
こんなにばたばたするなんて。
横になって休むようになんて、母親学級でもらった
資料に書いてあったけど、優雅に転がっている
わけにはいかない。

3時間おきの授乳もなかなかツライ。
母乳とミルクの混合だけど、母乳をあげるのは
難しい。
要領の悪い母に対して、子どもはサルみたいに
真っ赤になって泣いて怒る。

オムツ替えもエンドレスだ。
こうやって母は忍耐力を養っていくんだな。

「育児は育自」なんてコトバを本で見たが、
自分を育てるっていうよりは、「修業」だと思う。

母親修業はつらいよ。
思い通りになることの方が少ないし。

でも、一生懸命精進します...

徘徊

2003年10月21日
気配がない。
先生からは「ガンガン動いて」と言われているので、
昨日、今日と歩き回った。

昨日はお金を使う場所を徘徊して、お金を使ってしまったので
今日はお金を使わない場所を歩いた。

川の土手。
健康のため!という感じで颯爽と歩く年配の方々。
おしゃべりメインのウォーキングという感じの若い主婦二人組。
繁華街と違って歩きタバコの人がいないのがいい。

折り返しにふさわしい地点で折り返そうと思って
歩いていたら、結局80分間歩くことになってしまった。
天気がよくて、ススキが銀色に光っていて、コスモスが
咲いていて、気持ちよかったけど。

明日はまた検診。
どーなってるのかなぁ。
まだぐるぐる動いてるんだけど。
身体を横から見ると以前より腹の頂上が下がっているのは確か。

週末、夫が在宅している時に病院に行く状態になると
いいんだけどな。
決定権はお腹の中の人が持ってるから、こちらの希望通りと
いうわけにはいかないんだけどね。


気配なし

2003年10月19日
布団丸洗いの会社で洗ってもらった掛け布団を出した。
お布団を洗うと、いい感じだなぁ。
やっぱりお布団ぬくぬくの季節はいいなぁ。

木曜日は
「さぁ、来い!(でもやっぱり怖い)」
という気分になっていたが、気配は消えてしまった。
今日も普通通り。

買い物してまたわざわざK市のサブウェイまで行ってきた。
サブウェイクラブはおいしいなぁ。
子供が生まれた後、無性に食べたくなったら
夫に買いに行ってもらおう。
ポテトも買ってきてもらおう!

夫はずっと名前を考えているが、決まらないようだ。
画数と五行と使いたい漢字の3つを満たす名前というのは
どうも存在しないらしい。

今、候補に上がっている漢字だと、電話で説明するのは
難しそうだ。
読み間違えられることはないだろうが。

保育園の入園手続きの関係で、出生届を急いで出さなければ
ならない。
夫は男の子の名前しか考えてないけど、出てきてみたら
女の子だったなんてことになったらどうなるかなぁ。

今度の検診でもう一回念押ししてみるかな。
水曜日
2500g突破。
内診があった。
すごく痛かった。
何したんだ???
「後で血が出ますからね。びっくりしないでね」
と言われた。午後、ホントに血が出た。

木曜日
お腹がどよ〜んと重い。
しくしく痛む気がする。
トイレにいってびっくり。
一旦止まった血がまた出た -- のか?
「おしるし」???
ネットでいろいろ調べた。
早い人で24時間以内、遅くて3-4日後に陣痛が始まるらしい。
うーん。困った。
会社からは何度もSOSの電話。

夜、妹に電話。
「あたしはおしるしなしでいきなり陣痛だった」
母にも電話。
「覚えてないわねぇ」(当然だ)

金曜日
昨日のお腹の重さが嘘のよう。
お腹の中でかなり動いている。
妹は
「動いてたって出る時は出るもんだよ」
と、言っていたが。
お散歩を兼ねて駅前の大きな本屋へ。
本を1冊買って、スターバックスでラテを飲みながら
読んだ。
(お金のかかる散歩だなぁ)

土曜日
一昨日のお腹の状態が嘘のよう。
朝食の後片付けをしていたら、夫に
「妊婦さんって、歩いたり立ったり座ったりが
大変そうに見えるけど全然そんな感じじゃないねぇ」
と、言われた。
確かにお腹に痛みとか重みとか動きを感じないと、
妊娠前と変わらない感じがするからなぁ。
実際にはぽこんと出っぱってるんだけど。

退院時に着せるベビードレスを買った。
小さい!
こんなに小さいのか?
しかし、これを着る存在が自分の身体から出てくるとなると
話は別。
大きいよぉ。
--- ホントに大丈夫なのかなぁ???

産前休?

2003年10月14日
夫の出勤後アイロン掛けしてたら、
会社のケータイが鳴った。

派遣さんからのSOS。
内容を聞いても、あまりよくわからず、
嫌な予感がした。
送られてきた注文書を見て、過去の履歴を
調べなければならない内容のようだった。

ブチョーは楽しい(?)出張だそうだ。

体調は悪くないし、午後からお散歩しようと
思っていたところだったので、昼食後、
ヨックモックの秋限定のクッキーを買って会社へ。

嫌な予感的中。
どーするんだろう?
こっちには非はないけど、お金の処理だけは
どうしてもしなければならない。

ブチョーはどうやって処理するつもりなんだろう?
彼が主に話を進めていたはずなのに、どうして
このことはわからなかったんだろう??

育児休暇中は担当外れるので、誰かが代わりに
やることになるのだろうが、その人にとっては
ものすごい貧乏くじだ。
かわいそうに。
他の得意先は誰が面倒見るか決まっているが、
この得意先は決まっていない。
「オオモメの素」がもれなく進呈されるので、
みんな嫌がるだろうなぁ。

工場側の担当者から話を聞いたり、
ブチョーに説明する文章を書いたりしていたら
定時近くまでかかってしまった。
何やってんだかなぁー
やっぱり小心者なんだなぁ。


明日は検診だ。
赤ちゃんの位置はだいぶ下がってきたような
気がするが、どうなのかな?
お腹が張る時はかなり張るけど、
張らない時は存在を忘れてしまいそうなくらい
何も感じない。
うーん。

早く産んでしまって、
「人生最大の喜びと空腹感」っていうのを
味わってみたい!と思う反面、
まだまだいろいろやることがあるので、
あとちょっと待ってという気持ちもある。

どうなることやら。

普通の週末

2003年10月11日
水曜日から産前休-- だったが、結局職場へ。
火曜日の帰り、バスに乗ったとたんに
「あーーーーーーーっ!!」
と、叫びたくなることを2、3思い出してしまったから。
覚えてなければいけないことはものの見事に忘れるのに、
忘れてしまいたいことはいつまでも覚えている。
やだやだ。

水曜日の検診では赤ちゃんの推定体重は2405gだった。
1週間で200g近く増えている。
37週に入ったので、先生は早く出してしまいたい様子。
「お腹が張ってもガンガン動いてね!!」
「小さく生んで大きく育てる方が絶対楽だから!!」

検診が終わってお昼を食べてから、ヨックモックなんぞを
買って会社へ。
2時間くらい仕事をして、バスの時間に合わせて会社を
出て、JRの駅へ。
年上の友達と待ち合わせて食事。
「臨月だから呼び出しちゃ悪いと思ったけど、なんだ、
 お腹、あんまり大きくなってねぇ〜」
本人としては十分大きいつもりなんですけど。
この友達は結局子供を作らなかったのだが、妊娠したことを
話した時に
「やっぱり、子供がいた方がいいよ」
「他人のおめでたがこんなに羨ましくなるなんてねぇ」
としみじみ言っていた。
年上のひとから言われるとそうなのかなという気になる。
(不安が消えるわけではないが)

木曜日。
会社のメールは自動転送の設定をしてあるので、家でも
見られる。
「あぅぅぅぅぅぅぅ!」
メールを読んで、叫んでいると会社のケータイが鳴る。
結局自分で返事を書いたりしている。
なんだかなぁ。
夜は職場の仲のよかった人たちと飲み会。
(ウーロン茶にしておいたけど)
「あれー? なんかすごく大きくなってない?」
昨日の彼女とは全然違う反応。
自分でも日に日に大きくなってると感じているのだが、
傍目にもそう見えるのだろう。

金曜日。
また無理難題をふっかけるメール。
ブチョーはいないらしい。
返事を書く。
それから茹で鳥を作ったり、洗濯したり、実家に持っていく
荷物を用意したり。
会社のケータイが鳴って、派遣さんが申し訳なさそうに
質問してくる。
土壇場で仕事の内容が変わっちゃったからなぁ。
6月に来てもらって、じっくり説明して、一緒に仕事して
彼女が完璧にこなせるようになった仕事はなくなっちゃった
からなぁ。
しかし、今のやり方だと彼女の負担が大きすぎる気がする。
もうちょっとブチョーが席にいてくれるといいのだが。

土曜日。
実家に第一陣の荷物を持っていった。
父がうどんを打ってくれた。
前回の時はスプーンで掬わなければならないほど短い、
離乳食のようなうどんだったが、今回はちゃんと長い
うどんだった。
コシがあってぷりぷりしてて実に美味しかった。
母が天ぷらを揚げてくれた。
家では絶対に揚げ物をしないので、夫は実に嬉しそうに
天ぷらを食べていた。
帰り際、遊びに来ていた妹が
「今度来る時は人数増えてるんだね!」
とわくわくしている様子で言った。
(三姉妹で初孫も女の子という女系家族なので、
 男の子だとどういう子になるのか彼女は興味津々だ)
あーそっか、そうだよなぁ。
今度実家に来る時は子連れだぁ。
うーん、まだ実感わかないなぁ。

大丈夫なんだろうか???

まだまだ動く

2003年10月5日
昨日、ずっと外にいてうろうろしていたので、疲れたのか
少々ノドが痛くて、足がだるい。

風邪を本格化させるわけにはいかない。
今は薬を飲めない。
しょうがにはちみつをかけて、ヒ−ヒ−言いながら
食べた。
少しばかり痛みが引いたような感じ。

日曜出勤だった夫は名付け事典を買って夕方帰ってきた。
さっきまで画数調べて、何やらごちゃごちゃやっていたが、
いつの間にかイビキをかきながら眠っていた。
あと15分くらいしたら、起こして風呂の掃除をしてもらおう。

あと3日すれば、先生の言う
「いつ出てきても大丈夫な状態」
になるのだが、お腹の中ではまだぐるぐる動いている。
それでも出てくる時は出てきちゃうもんなのだろうか?

明日も会社だ。
それにしても火曜日に行って「おしまい!お休み!」って
できるのだろうか??

前倒し祝い

2003年10月4日
結婚10周年の前倒しのお祝いの日。

しかし、よく歩き回ったな。
上野の森美術館でピカソ・クラッシック展を見て、
門前仲町のサブウェイでお昼食べて、
東京都現代美術館のガウディ・かたちの探究展を見て、
深川江戸資料館を見て、桜木町に移動。
ランドマークプラザを徘徊し、QEをうろうろして、
御丁寧にat1,2,3も徘徊した。
やっと予約時間になり、インターコンチへ。
お店に入るとなんとなく記憶に残っているような
いないような。

蟹三昧のコースを注文。
インターネットでメニューは確認済み!
(夫は中華料理にはお金を惜しまない--今日は彼のおごり!)
楽しみにしていた
「極上フカヒレの姿煮込み松茸添え」
は確かにすごかった。
極上と言うだけあって、すごくやわらかくて美味しかった。
あれだけの大きさのフカヒレもあれだけの大きさの
松茸も初体験!!
ほかのメニューも美味しかったけど、フカヒレの次に
よかったのは、
「マツバガニ甲羅蒸し、蟹入り五目蒸しご飯」
だった。
小さな蒸籠に蟹の甲羅が入っていて五目ご飯が詰めてある。
お料理の最後に出てきたので、お腹は一杯だったけど
すごく美味しくてペロリと食べてしまった。
デザートのマスクメロンとマンゴープリンはどちらも
よく冷えていて、とても美味しかった。
まぁ、このへんは「別腹」だけど。
「香港式オリジナルデザート二種」は
小さなエッグタルトとパイみたいなだんごで、こちらは
可もなく不可もなく、といったところ。

朝から晩まで動き回っていたので、少々疲れたけど、
大満足の一日だった。

あと2日

2003年10月3日
仕事が忙しい。
なぜ今になって???
メールがどっさりくる。
すぐに返事しなければならないものばかり。

工場に電話をかけると
「あれー?まだいるの??」
「来週からなんです」
「えーそうなの? でも、こんなふうになっちゃって
 大丈夫なの?」
「うーん。なんとかしますよ」

来週の月、火に行っておしまいにする予定だったけど
木曜日あたり行かなきゃならなくなりそう。
9月の半ばから隠居生活のはずが、9月の半ばから
すごく忙しくなってしまった。
日頃の行い、そんなに悪かったのかしら???

明日は前倒しで結婚記念日のお祝い!
10周年なんて信じられない!
時間が経つのは早いものだ。

豪勢なお食事を、ということで前々からお店を探して
夫に提案してきたが、彼はなかなかOKしない。
「じゃー、自分で探してよ!!」

数日後の会話。
「○○はどう? ホテルオークラ直営の中華」
「どこにあるの?」
「××(地元)」
「えーーー??? 私の10年の苦労を地元の中華料理屋で
 済ませるつもり? その程度の評価なの??」
(マジギレ!!)
(しかし、夫も10年苦労したと思うんだが、彼にとっては
 地元の中華で報われる程度の苦労だったのだろうか?)


更に数日後。
「横浜のお店でもいい?」
「心当たりあるの?」
「インターコンチの○○」
ホームページを見るとなかなかよさそう。
「へぇ。よく見つけたね」
「覚えてないの??」
私の記憶にこの店はなかったのだが、実は結婚式の
数カ月前に仲人さんが招待してくれて、一緒に
食事をしたレストランだった。

そうか。あのお店だったのか。
インターコンチの上の方の高そうなレストランで食事を
したというかすかな記憶がよみがえってきた。
極度に緊張したので、何を食べたのか、何を話したのか
全く覚えていない。
帰りの電車で「無事終わってよかった!」とほっとした
ことは思い出したけど。

「キミにしては珍しくお祝いの主旨にふさわしいお店を
 みつけたね」
と褒めると
「珍しく、は余計だ!」
と拗ねていた。

それはそうと。
着ていく服がない。
どうしよう。この腹がネックだ。
お出かけは明日。
あと数時間で対策を考えねば。

臨月だー

2003年10月1日
9月の日記を1日しかかかないうちに10月になってしまった。
時間が経つのは早いものだ。

今日の検診では赤ちゃんの推定体重は2234g。
まだ小さいと思うのだが、先生は
「来週の水曜日以降ならいつ生まれても大丈夫」
と言う。
37週に入れば体重が少なくても大丈夫なのかなぁ。

来週の水曜日といえば産前休の初日。
また検診だ。
今月からは毎週行かなきゃならぬ。
月末までには「お母さん」になってるんだなぁ。
全然実感がないよ。

6月から派遣の人に来てもらってるので、9月からは
暇になるはずだった。
なのに仕事の分担が変わったり、休火山だったお客から
いろんなことを言ってきたりで忙しくなってしまった。
ルーチンの仕事は派遣の人にやってもらえるのだが、
こういうのはどうしようもない。
私の休暇中、ブチョーが対応してくれる事を祈るのみ。

会社の後輩から妊娠したという連絡のメールが来た。
彼女はバリバリと音がするくらい仕事をしている人なので、
ちょっとショックだったみたいだ。
今年3月に結婚した彼女の新居に8月に遊びに行った時には
当面子供を作る気はないと言っていたから。
仕事がハードみたいだけど、妊娠初期は大事にして
欲しいなぁ。
メールの文面だと彼女の夫や母上はとても喜んでいる
みたいだったし。

後輩も心配だけど、今月下旬の一大イベントも心配だ。
出産経験のない人は
「大勢の女の人が乗り越えたことだから大丈夫だよ」
と言ってくれるし、自分もそう思いたいけど
経験者は
「しっかり痛いから覚悟して」
「生理痛の100倍以上の痛み」
とか言う。
こっちが真実なんだろうなぁ。
あーあ。どうなることやら。

久々の日記

2003年9月9日
ばたばたしているうちに時は流れ...

8/22-24に愛媛・高知を旅行してきた。
飛行機&レンタカーの旅だったので、
大したことないと思っていたのだが...
すっごく暑かった。
お寺を見つけると、夫がお参りしたがるので、
お遍路さんに混じってお参りした。
しかし...あの階段は辛かった。
最終日には鍾乳洞を見に行った。
ここも階段がたくさんあった。
鍾乳洞の中の温度は18度だったのに大汗を
かいてしまった。

8/29には高校時代の友人たちと会った。
予定日が私の1ヶ月後の子がいたが、腹の
大きさは負けていた。
胸の大きさは完敗。
彼女は「胸だけ峰不二子」と言われていた。
ホント、そんな感じだった。

9/3の検診では赤ちゃんの体重は1838gに
なっていた。あまり重さを感じないが。

9/6の誕生日には、午前中上野に行って
「トルコ三大文明展」
「アレクサンドロス大王と東西文明の交流展」
をハシゴした。
上野は暑かった...
夕食は家の近くのフレンチレストランで
お誕生日ディナー。
このお店の周辺は田舎なのだが、店内に一歩
入れば、なかなか優雅な雰囲気。静かだし。
こういう場所には当面行けないんだろうなぁ。

入院グッズもだいたい揃ったし、
赤ちゃんグッズも揃いつつある。
思ったよりお金がかかるなぁ。

それにしても、結婚して十年間、二人だけで
生活してきたので、人数が増えるというのは
どうもピンとこない。

お腹の中でぐるんぐるん動いている子が
外に出てきたら、一体どういう生活に
なるんだろう。

祝1500g突破

2003年8月20日
病院に行く日なので、お休み。

1525gになっていた。
お腹の存在感がすごくなってきたからなぁ。
ちょっとむくみが出てるとかで、「減塩食」のスタンプを
捺されてしまった。
体重の増加は赤ちゃんの体重の増加とほぼ同じだった。
赤ちゃんも元気だし、先生は「とっても順調ですねー」と
言っていた。
入院の予約も済ませた。
一応、個室希望で夫立ち会い。
実際にどうなるかはその時にならないとわからないけど。

夫が夏休みなので、一緒にポルトガル料理を
食べに行って、その後ビックカメラとHMVとMUJIで
買い物して帰ってきた。

明日からまた暑くなるのかなぁ。
出勤するだけで一仕事終えた気分になりそうだなぁ。

祝1000g突破

2003年8月6日
会社休んで検診。
赤ちゃんの体重は1014g。
しかし、ホントにそうなのかなぁ?
最近はぐるんぐるん動くので存在感はすごいけど、
1Kgあるとは思えないなぁ。

先週の花火大会の時に仲良くしているDINKS夫妻2組を
お招きした。
気付かれたら、言おうと思ってたけど、だぼだぼした
エプロンをしていたせいか、気がつかなかったらしい。
気付いてたら12時近くまで盛り上がらないよなぁ。
そこそこビール飲んだし、ふつうに動き回ってたからかな。
妹に言わせると、「妊婦顔じゃないから」らしいが。
妊婦顔というのは、福々しくて神々しいらしい。
確かに顔は変わってないよなぁ。

検診のついでに入院設備を見せてもらった。
なんだか「親戚の家」みたいだ。
ごくごくフツーのおうちって雰囲気。
できれば、個室にしてもらいたいなぁ。
説明してくれた看護婦さんによると、満月の時期とか、
満潮の時期になると、お産が増えるらしい。
そうなると個室を希望しても難しいそうだ。
月の満ち欠けと潮の干満を調べなければ。

8ヶ月に入ってしまったんだなぁ。
入院準備と赤ちゃんグッズの準備をしなければならない
のだが、通販のカタログを調べようと思っても、ついつい
「リフォームガードル」のページを見入ってしまう。
いかんいかん。

今日は免許の更新に行ってきた。
やっぱり5年経つと顔は変わるなー
次回更新(平成20年)時には、どういう顔してて、
どういう生活してるのかな??

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